イギリスカリキュラム(IGCSE/A-Level)
イギリスカリキュラムの中核であるIGCSEは14-16歳向けの国際資格で、A-levelsは16-18歳対象の大学進学準備課程です。両方とも国際的に認知された試験ベースの評価システムを採用しています。
IGCSE(International General Certificate of Secondary Education)は、イギリスのGCSEを国際向けに適応させた14〜16歳(日本の中学3年〜高校1年相当)を対象とする国際的な資格です。
IGCSEの主な特徴:
- 70以上の科目から選択可能で、学校ごとに提供科目は異なります
- 各科目は独立しており、通常5〜10科目を履修します
- 評価は主に最終試験によって行われ、9〜1または A*〜G の成績で評価されます
- 世界中の大学や雇用主に広く認められている資格です
A-levels(Advanced Levels)は、16〜18歳(日本の高校2〜3年相当)を対象とする大学進学準備のための2年間のコースです。イギリスの大学入学の標準的な要件となっています。
A-levelsの主な特徴:
- 通常3〜4科目を専門的に学びます(日本の文系・理系のような専門性)
- AS(1年目)とA2(2年目)の2段階で構成されています
- 評価は主に最終試験によって行われ、A*〜E の成績で評価されます
- 世界中のトップ大学への入学に使用できる国際的に認められた資格です
- 体系的な学習アプローチ
- 専門分野に特化した学習
- 世界的に認められた資格試験
- イギリスの大学への直接進学
- 世界中の大学で高く評価される資格
- 専門分野での深い知識